宿泊予約サイト向け無料WordPressテーマ「Palmeria」のセッティング方法(4)予約管理

Webサイト

Palmeriaの予約管理(Bookings)について解説したいと思います。

Booking画面の構成

管理者ページの「Booking」画面は以下の構成となっています。

  • All Bookings
  • Payment History
  • Calendar
  • Booking Rules
  • Taxes & Fees
  • Sync Calendars
  • Premium
  • Reports
  • Extensions

Booking画面の各項目の詳細

All Bookings

予約が一覧で表示されます。

Payment History

宿泊料金の入金履歴を管理することができます。

Calendar

予約状況を、カレンダー表示でみることができます。

Coupon

プロモーションに利用できる、クーポンコードを発行することができます。

Booking Rules

予約ルールを決めることができます。1回の予約でブッキングできる日数の上限や下限を決めたり、補修工事などによる部屋のブロックを設定することができます。

Taxes & Fees

サービス料や税額などを設定することができます。

有料プランで付加される機能

有料プランでは、次のような機能やサービスがあるそうです。

  1. テーマの優先的なアップデート
  2. メール、チャット、フォーラムによる優先的なサポート
  3. 決済手段の拡充(2Checkout, Braintree, Stripe, Beanstream/Bambora)
  4. OTAとの予約の同期(iCalによるカレンダーの同期)
  5. 宿泊予約検索に並べ替えオプションを追加
  6. 管理者ページから予約を追加可能
  7. 元の予約の詳細(日付、宿泊施設、サービスなど)を編集する機能
  8. 宿泊者数と宿泊日数によって異なる料金設定ができる機能
  9. 予約データをCSV形式でエクスポート

特に7などは無料プランにも欲しい機能ですが、今後アップデートされることを期待したいです。