Palmeriaの予約管理(Bookings)について解説したいと思います。
Booking画面の構成
管理者ページの「Booking」画面は以下の構成となっています。
- All Bookings
- Payment History
- Calendar
- Booking Rules
- Taxes & Fees
- Sync Calendars
- Premium
- Reports
- Extensions
Booking画面の各項目の詳細
All Bookings
予約が一覧で表示されます。
Payment History
宿泊料金の入金履歴を管理することができます。
Calendar
予約状況を、カレンダー表示でみることができます。
Coupon
プロモーションに利用できる、クーポンコードを発行することができます。
Booking Rules
予約ルールを決めることができます。1回の予約でブッキングできる日数の上限や下限を決めたり、補修工事などによる部屋のブロックを設定することができます。
Taxes & Fees
サービス料や税額などを設定することができます。
有料プランで付加される機能
有料プランでは、次のような機能やサービスがあるそうです。
- テーマの優先的なアップデート
- メール、チャット、フォーラムによる優先的なサポート
- 決済手段の拡充(2Checkout, Braintree, Stripe, Beanstream/Bambora)
- OTAとの予約の同期(iCalによるカレンダーの同期)
- 宿泊予約検索に並べ替えオプションを追加
- 管理者ページから予約を追加可能
- 元の予約の詳細(日付、宿泊施設、サービスなど)を編集する機能
- 宿泊者数と宿泊日数によって異なる料金設定ができる機能
- 予約データをCSV形式でエクスポート
特に7などは無料プランにも欲しい機能ですが、今後アップデートされることを期待したいです。